Webライターという仕事に興味があるけどイマイチ、イメージがつかめない…
ライティングを勉強するならどんな本を読めば役に立つ?
など、Webライティングの仕事に興味があり、これから勉強しようと考えている方にとってライター本は手軽に始められるもの。
ですが、世の中にはWebライティングの本はたっくさんの種類があって「結局何を読めばいいの?」と迷ってしまいますよね。
そこで今回は
- これからWebライティングの仕事が分かるおすすめ本
- ブログで書くときのライティング方法が分かるおすすめ本
- 個人的におすすめしたい本のポイント
についてご紹介していきます。ぜひ、Webライティングをこれからはじめるときの参考にしてみてください。
Webライターにおすすめ本ベスト3
では、Webライティングに役立つおすすめ本をご紹介していきます。
おすすめ①沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉
著者 | 松尾 茂起(著) 上野 高史(イラスト) |
出版社 | エムディエヌコーポレーション |
初版 発売日 | 2016.11.1 |
価格 | 1,380円(税込) ※2024.6.20時点 |
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【あらすじ】
須原にある温泉旅館「みやび屋」。
引用元:Amazon
若女将である宮本サツキが切り盛りしているが、
Web集客が振るわず、経営の危機を迎えていた。
やがて、みやび屋にひとりの男が来訪する。
男の名は「ボーン・片桐」。
重さ39.9kgのノートPCを操る謎の男の目的とは一体……! ?
いま、みやび屋のWebライティングを巡る激闘が始まる!
『沈黙のWebライティング 』は元々Web書籍として連載されていたものを書籍化したものです。
書籍化に伴い、ここでしか見られない特別解説が掲載されており、より実践的な内容が解説されているのでストーリーとともに深く理解することができます。
また、SEOライティングは不特定多数のユーザーに分かりやすく文章で伝えられる手法であり、Webライティングだけでなくビジネスシーンやプレゼンテーションの場でも活かせる内容となっています。
『沈黙のWebライティング 』は同シリーズに『沈黙のWebマーケティング』も販売されており、こちらはWebマーケティングに特化したものです。
『沈黙のWebマーケティング』はWebライティングに役立つマーケティング手法を分かりやすく学ぶことができるので、余裕があれば一緒に読んでおきたい一冊だといえるでしょう。
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世界一やさしい Webライティングの教科書 1年生
著者 | グリーゼ(著)、福田多美子(著)、加藤由起子(著) |
出版社 | ソーテック社 |
初版 発売日 | 2020.9.19 |
価格 | 1,848円(税込) ※2024.6.20時点 |
購入ページ | Amazon |
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『世界一やさしい Webライティングの教科書 1年生』は「わかりやすい・伝わりやすい」文章の書き方を主軸とした初心者~現役ライターに向けた内容となっています。
Webライターとしてお仕事をはじめたばかりの方だけでなく、ブログを書き始めたという方にも活かせる手法や思考法が網羅的に掲載。
特に現役で活躍するWebライターの方々のインタビューが掲載されており、より現場の雰囲気を感じ取れる一冊だといえます。
超Webライティング バズる単語300
著者 | 東 香名子(著) |
出版社 | パルコ |
初版 発売日 | 2018.12.10 |
価格 | 1,540円(税込) ※2024.6.20時点 |
購入ページ | Amazon |
Amazonでの評価 |
『超Webライティング バズる単語300』は、ブログのアクセス数を増やしたり、SNSで読者にリーチさせたいときにすぐに使える単語を豊富に収録しています。
目的別(手軽な・トレンドな・定番な)など、バズらせたいコンテンツの種類に合わせて単語を絞ることができるようになっているので、ライティング業務をするときは手元に置いておきたい一冊だといえるでしょう。
Webライティングにおすすめの本を選ぶコツ
ここまで、Webライティングに役立つ本を3つピックアップしてご紹介していきましたが、まだまだ他の本も手にとって読んでみたいですよね。
ですが、冒頭で伝えたようにWebライティング本は様々な種類がたーーーくさん販売されています。
そこで、自分の目的に合わせたライティング本を見つけるコツを3つほど紹介していきますのでぜひ、アナタに合う一冊を選ぶときの参考にしてみてください。
Webに特化した記事の書き方が書かれた本を読む
よく、作文を執筆するときに「段落の頭は一文字下げて書く」「接続詞は次の段落にならないようにする」など様々なルールがありますよね。
Webライティングも例外ではありません。
Webライティングでは作文とは違う、独特の装飾ルールや執筆方法があります。
例えば、小見出しを利用したり、スマホでも読みやすい装飾にするなどです。
こうしたWebライティングにまつわる記事の書き方を身につけなければ「記事ってどうやって書くの?」と疑問だらけで何を伝えたいのかわからない文章になってしまいます。
まずはWebライティングはどうやって書かれているのかが分かる本を一冊選んで読むようにしましょう。
SEO対策・セールスライティングなど種類別に一冊読む
Webライティングは執筆ルールを覚えるだけでなく、文法、SEO対策、セールスライティングなど様々なノウハウを身につけなければなりません。
Webライティングにまつわる必要な情報を網羅的に書いてある本もありますが、サラッと書かれていて一つ一つの情報が深掘りされていない本もあります。
Webライティング業務に関する内容を大まかに把握したら、それぞれの種類に特化した本を一冊選んで知識を深めるようにすると、より重厚感のある文章を書くことができるでしょう。
最初は読み切りやすいものを選ぶ
種類別にそれぞれの本を読むことを勧めましたが、正直最初のうちから専門的な本に挑戦するとどうしても挫折してしまいますよね。
そのため、本を読むことに慣れていない方は本の内容・あらすじを見て「これなら読めそうだな」といった一冊を選ぶようにしましょう。
最初はWebライティングにまつわるコミック本でも構いません。
自分自身で読み切りやすい本を選び、スナック感覚でWebライティングの知識を吸収していくようにすると挫折せずに読んでいけるでしょう。
まとめ
今回はWebライティングにまつわるおすすめ本を3つほどご紹介していきました。
紹介した本は以下のとおりです。
最初からゴリゴリの専門用語がちりばめられたものを読むとどうしても挫折してしまうもの。
自分自身が手に取って「あ、これなら読めそうだな」という本を選んでWebライティングのお仕事に触れていくようにしましょう。